曲紹介

テレイド

*歌詞*

幼い 夢見心地な 今伝えたい 気持ちがある

ひとひらの時は過ぎ行く あなたの元へ駆け出すよ


吸い込まれそうな 空の下を


無くならない ものなどないから 消え行く影さえ 愛しくて

僕はゆく 怖がりながら 醒めないままの その続き


やがて 星の降りそうな 夜が来て・・・


見上げてみれば 億兆の星 銀河の海辺のさざなみが聞こえる

この夜を泳いでゆく  あなたにつづく 空を



また一つ 生まれる 言魂 どうか消えないで 届いてゆけ

また一つ 生まれる 悲しみ ここにいていいよ ずっと



いつか 夜は 明けてゆくけど・・・


流れ着いては 遠く旅立つ ささやかなものたちは さざなみに隠れて

この空を巡ってゆく

ひらひらと舞う 想い出がゆくよ

夜明けはまだ少し 待っていてくれてる


言魂をこの夜の海に浮かべて・・・


あなたの 眠る


あなたの 街の 空へ


*解説*

失ってから気づいたどうにもならないものを
忘れないため、
これからずっと唄っていきたい唄です。

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Sweet Cherry

*歌詞*

Sweet Cherry  ああ甘い唄声

Sweet Cherry  ああ貴方のそば



小さな庭に  小さな芽が芽吹いた

小さな庭は  小さな祝福

風に誘われて  それはそよそよと唄う

光を受けて  息吹の調べ


卵から孵り 青虫になって さなぎから蝶へ 飛び立つよに

つまびく日々 bitter&Sweet そう越えて行ける


Sweet Cherry  ああ甘い唄声

Sweet Cherry  ああ貴方のそば



小さな庭を  全て見わたせるくらいに

大きくなった  やがて季節が来る

見たことのない  色と形の花を咲かせたら

貴方は静かに  萎れ枯れゆくだけ



小さな庭は 涙こらえて 溜めて空に射ち上げる

それは空に溶けて 億兆の雨になる



Sweet Cherry  ああ甘い唄声

Sweet Cherry  ああ貴方のそば

Sweet Cherry  消えた甘い唄声

Sweet Cherry  ああ貴方のそば



小さな庭は  貴方を忘れない・・・


*解説*

小さな庭に小さな芽が芽吹いて、
そして咲いて散っていった。
けれどもそんなあなたを忘れないよ
という想いこめた唄です。

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毒リンゴ

*歌詞*

国道0号線を下って あなたの許へ届けにゆくよ
キラキラ光る 甘い果実 アダムとイヴ印 甘いリンゴ!

さあ扉を開けて迎えておくれ あなたの求めた愛しい眠りのリンゴ
願いはたやすく 思いのままに 永遠旅行に 出発だ!

さあゆきましょう 終わらない醒めないあなただけが全ての世界へ
目を閉じて 深く

一口かじれば悲しみを忘れ 二口かじれば自由な眠りの森へ
童話のような 目覚めのくちづけする 
王子様などいない 素敵な場所へ!

そして またひとつ 眠りにつき 虚構に小さく別れを告げて
旅立ってゆく タマシイ

あなたも この世に疲れ 甘い毒リンゴをご希望するなら
どうぞ私を 思い浮かべて あなたの許に届けにまいります
千年と一夜の夢
そして いつか私も このリンゴを・・・


*解説*

国道0(ゼロ)号線を下ってやってくるリンゴ配達人
そのリンゴには千年と一夜の夢が詰まった
甘美な毒が潜んでいます。

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尋常少年

*歌詞*

心は青いなアイウエオ
まるで隣の芝生のように
希望に燃えてるカキクケコ
あたかも真っ赤なウソのよう


しがんでばかりいた過去は
すっかり味気のないチューインガム
紙にあの頃をつつんで、くずかごへ


街はもはや尋常じゃない
イージーミスが命取り
愛はむしろ尋常じゃない
悟れ
甘いセリフのその裏を

 *

リアルはつらいなタチツテト
それでも必死にしがみつく
生い先長いなナニヌネノ
逆算しながら生き延びろ

見逃してばかりの幸せも
間違いだらけのあの夜も
今はすべてを歌にして
元を取れ


夢はいつでも尋常じゃない
ウットリしたら癖になる

僕らやっぱり尋常じゃない
歌え
意味を問いかけるその前に
声が枯れたその後も

尋常少年この歌を


*解説*

交錯するポジとネガ。
そんな僕らの共通項!

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MERRY

*歌詞*

過ぎた季節のやまない雨が  いつのまにか虹を連れて

まるで夢の日々のあとの  終わりを告げるエピローグみたい

広がる波紋は水辺の調べ  雨音は舞う無限をこめて

遠く永く流れる季節  そっと溶け合う流星の彼方

途切れたメロディを雨音が奏でる

そうしたら世界の真ん中みたいに廻りだす


陸地を探す闇鳥達の  羽音もまた淡いきらめき


もうここには貴方はいない

もうここには貴方はいない

流れる季節よもう帰ってはこないんだね

ラララ  流れる季節よどこまでも

流れる季節よもう帰ってはこないんだね

ラララ  流れる季節よありがとう


*解説*

この曲は、本格的にストリート活動をやりはじめた頃に作ったのですが、

どうも納得がいかなかったので、しばらく唄う事も無く、お蔵入りとなっていました。。

忘れた頃にもう一度作り直し、2002年完成! しかし自分で作っておいて唄いにくい・・・、
作った当時の仮タイトルはメルヘン2000。

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猫のティモ

*歌詞*

あー僕の猫
   あー名前はティモ
ニャー大切な 
  そう友達さ

右を見て、左見て
渡りそこねた 大通り
ふるえてる君をみつけ
後ろから 抱き上げた


それから僕らは仲良しさ
鼻先をくっつけて眠る


さあティモ出かけよう
たしかにもう僕ら
若くはないけど
まだまだいけるさラララ

ティモなぜかうわの空
月夜に顔洗う
気まぐれなやつさ
腹ペコ猫まっしぐらー

 *

雨の日も、風の日も
そばにいてくれた君
いつのまにか過ぎた日は
まるで長い旅のよう


ニャニャニャニャニャー
(抱いてくれた君が好き)
ニャニャニャニャニャー
(エサくれた君が好き)
ニャニャニャニャニャー
(ケンカしてもやっぱり好き)
ニャ-ニャニャニャニャー
(あーありがとう)


たとえば人のいのちなら
ティモはとっくにおじいちゃん
たとえば猫のいのちなら
月夜に眠れば幸せさ


ほらティモ抱いてあげる
9月の月明かり
自慢のお髭を
照らしておくれよラララ

ララララ ティモが好き
ララララ 僕の猫

ラララ忘れない
ニャーは猫語でさよなら

ラララ忘れない
ニャーは猫語でありがとう


*解説*

ティモという名の猫と少年の物語です。



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夕焼け同盟

*歌詞*

遠く長く伸びた
影にうながされ
二人の影法師
またこの帰り道

空も君の髪も
染める夕陽を背に
今日に追われるように
家路を急ぐ


この街で手にしたものと
なくしたものを
分け隔てなくこの空は
ただ包みこむ


あれから
ずいぶん経ちました

これでも
いろいろありました

明日へと沈み込む
ほらまた影法師

 *

すれちがう少女は
たて笛吹きながら
ランドセル揺らして
微笑み 駆けてゆく

となりの君は言う
時は残酷ね、と
あの路地を曲がって
二人 手をつなごう


行き過ぎるたび込み上げる
不安とか愛しさ
おき忘れた風景が
茜に染まる


あれから
ずいぶん経ちました

これでも
いろいろありました

あれから
いくぶん老けました

これから
いろいろあるでしょう


だから指きりしよう
ぼくら夕焼け同盟

だから指きりしよう
ぼくら夕焼け同盟


*解説*

ノスタルジーなギターに乗せて、

大人の友情を唄った歌です。

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Gift

*歌詞*

とめどない 涙を消して ぬぐってあげよう

そして 悲しみ 二人で分け合おう


どうしようもない 悲しみはどこにいけばいいの

涙を隠した 問いかけに答えは無くて 

強がる言葉の 寂しさが見え隠れ

何でもないよと 心の扉閉ざして

そして ひとり 部屋で 泣くのかい

もう少しそばにいてもいいかい 震える体とまるまで


声にならない 寂しさをそっと分け合って

出せない答えの ヒントを捜しにいこうか

静かに 揺れる 景色の 向こう側

怖がらないで さあ踏み出して いつもそばにいるから


いつも君を見つめてる どこにいても想ってる

愛してるとか 言葉じゃなくて そばにいよう それだけ・・・


*解説*

BOYには似合わない曲ですが、

最初はもっとダークな歌詞だったのですが、女性に対しての応援歌になればなぁと、無理してつくりあげた曲です。

最近はあまり歌う事は少なくなりましたが、
家や一人ではよく唄います。

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空海月

*歌詞*

何もかも失ってしまったと あなたは言うけれど

果たしてこの箱庭のなかでは 何かあったというの


一輪の花をみた あなたのこと想い涙するから

その涙を糧に 隣にそっと花を咲かせて下さい


泣いて 泣いて 終わり無く泣いて


遠雷響く 波の音のよう 海の砂漠をああ

私の幼き想い投げ捨てて 指し示す道しるべ


後悔という思い綴り 崩れそうな砂の城のかけら

どうしたら伝えよう 記憶呼び覚ます響く 波の音だけのよう


泣いて 泣いて 終わり無く泣いて


黒い水溜り泳ぐ魚 幻写したら

見慣れない 空海月 飛び回る あなたも見えているの


あなたも見えているの


*解説*

2003年作品。
壊れ幻を見るという
暗い唄です。
かなりアップテンポなこの曲を唄ったあとは、
バテバテで次の演奏に影響したり・・・
激しすぎてお客さんが引きまくったり、
けどそんなこの曲、気に入ってます(笑)

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